日本とオーストラリアの看護師制度の違い
こんにちは、keyです❗️
オーストラリア🇦🇺で留学してた際、日本以外の医療制度を勉強する事が出来ました。
そこだけが目的で留学を決めたんですけどねヽ(´▽`)/
先ずは、日本で看護師になろうと思ったら…
②4年制の専門学校に進学し専門士を取得
③3年制の専門学校に進学
(専門士取得出来る学校と、出来ない所があるので注意)
④准看護師を取得の後、3年制の専門学校に進学
⑤准看護師として10年キャリアを積んだ後、通信制の看護学科(最近流行ってるので、多くなってますね)
私は…というと〜
高校の衛生看護科進学し、高卒と同時に准看護師の資格取得後…2年制の看護専門学校へ進学し看護師免許を取得しました。
①〜⑤どれにも当てはまらないーーーーヽ(´▽`)/
准看護師制度改定で、カリキュラムが変更され高校の3年過程だけで准看護師取得がだいぶ難しくなってる為、高校の衛生看護科は少なくなりましたね❗️
⑥衛生看護科はまだありますが、専門学校進学と一貫となった5年制の学校はありますね🏫
日本で最短で看護師国家試験を受けるには、この⑥が早いかもしれないですねヽ(´▽`)/
海外の場合はもっとシンプルです‼️
オーストラリア🇦🇺や、アメリカ🇺🇸は4年制の大学へ進学する事が通常となってます。
なぜなら…4年制大学を卒業した看護師の方がインシデント(医療ミスの手前、日本ではハットヒヤリとも言います)を起こす率が低いとの研究が出たからです。
ハットヒヤリとは…
『危ない、危ない…間違えるところだったー😓』
というものですが…
薬の飲み方や量…転んで怪我をする…など様々ですが、治療上、療養上危険回避できる率が大卒の看護師に多いという結果が出たんです。
じゃあ、日本も4年制の大学卒業の看護師のみでいいじゃん‼️
と、なりそうですがそうもいかない事情が日本にはあるんですーーーー( ̄(工) ̄)
次回…さらに踏み込んで、
なんで日本は4年制の大学のみではなく看護専門学校や准看護師制度があるのか、を話したいと思います‼️